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岳温泉観光協会 最新情報

 “月刊ホテル・旅館”トップ116 人年頭所感にあそ坊が紹介
書込:あ | 2010/01/19

今年2010年1月号に、「日本の宿泊・観光産業の未来〜2010年大展望」という特集に、「日本のホテル・旅館トップ経営者116人年頭所感『2010年、わが社の展望と課題』」に日本を代表する116人と方を並べて掲載されました。

一般の方々にはあまり馴染みのない雑誌かもしれませんが、柴田書店が発売している"月刊 ホテル旅館"という我々業界の専門誌があります。

今年2010年1月号に、「日本の宿泊・観光産業の未来〜2010年大展望」という特集に、「日本のホテル・旅館トップ経営者116人年頭所感『2010年、わが社の展望と課題』」に日本を代表する116人と方を並べて掲載されました。

1月1日発行第47巻第1号で、定価2.100円です。
昨年は、世界的な同時不況という逆境の中スタートしましたが、新型インフルエンザ禍の影響などもあり、ホテル・旅館業界にとって非常に厳しい一年になりました。こうした時期だからこそ自社の体制を見直し、210年向けた基盤強化を図る事が経営者に求められています。

そんな環境の中、116人の経営者と一緒に所感を掲載されました。
帝国ホテル小林社長、加賀屋小田社長、星野リゾート星野社長、亀の井別荘中谷社長様というような早々たるメンバーですから、他業種の方も必ず参考になることがあるはずです。

私のコメントはいざ知らず、何と言っても宿泊産業の全国トップ100名の経営者の所感ですから、何かの参考になることもあるかと思います。
 どうぞ御覧戴ければ、何かのヒントがつかめるのではないでしょうか?

    「今、何が求められているのか・・・・?」

1991年にバブルが崩壊してから来年で20年目を向かえることになり、経済が年々右肩下がり傾向が続く中、一昨年秋の世界同時恐慌により尚一層厳しさを増した感じがしています。

 そんな経済環境の中で、二本松市も「観光立市」を宣言し、観光政策に客取り組んでいるところではありますが、何が二本松のシンボルになるのか、誇れるものは何かを考えてみた時に、「安達太良山」、「智恵子抄」が頭に浮かんできました一昨年の秋、05年からこの地を訪れ、高村光太郎の智恵子抄の原詩に自ら曲をつけて歌うシャンソン歌手・モンデンモモさんとの出会いがあり、智恵子抄を全国に向けて情報発信をして行こうと動き始めました。

源泉100%掛け流し天然温泉で、レモンほど酸が強いのにも関らず湯元から約8キロと全国一長い引き湯をしていることから、湯が揉まれ肌に優しい温泉になってきていることも、自信を持って広めていかなければならないところです。

当館は、創立104年目を迎える小さな宿ですが、先祖が残してくれた庭園を活かしながら落ち着いた古来の日本の旅館の風情を保ちながら、ここまで来ています。
「お料理も、庭園も、そしてお風呂も素敵ですね。」とよく言われていますが、最近、「社員さんの笑顔、表情、態度、そして挨拶がとても気持ちよかった。」と言われることが多くなってきました。
これからは人対人(お客様が社員をどう感じるのか)の人間関係が気持ちの良いものでなければならないことが、第一番目の条件になってくるはずです。

お客様の思い出は、お風呂でも、部屋でも、料理でもなく、応対したフロント、そしてルーム係りの態度、言葉使い、挨拶、心遣いが一番です。
その土地、その温泉に行って 土地の方との出会い、ふれあい、会話を一番のお土産として求めているのではないでしょうか?

ひとつとして、挨拶があります。挨拶も笑顔でしかも元気良くなければなりません。その挨拶から、お客様に信頼される旅館の顔として認められることが重要です。

お客様とのコミュニケーションをとるひとつにロビーでのサイフォンコーヒーがあります。薫り高いコーヒーをお客様に造って差し上げながら、会話をして、暖かさを感じてもらえれば嬉しいことです。また、各部屋に用意してあるスケッチブックにお客様の思い出を書いて戴き、その作品を館内に展示して目に見えない心のふれあいをさせて戴くなど、当たり前のことを当たり前にやることが、大切なんだと考えております。

毎日のお客様との出会いを大切に、しかも楽しんで接客の仕事が出来ることが基本ですね。今、世知辛い世の中になってきているだけに、人と人とのネットワークをいかに構築していくかがポイントなので、お客様とのネットワークは言うまでもなく、社内の人間関係のあり方を素敵なものに仕上げていく必要があるように思います。

 いつも誰かに見られているという意識を持って、「あの人は、どこか違うよね。」と、言われるように、常日頃からの心構え、言動、などに注意していきたいものです。

 お客様のために考え行動し、お客様にとって貴重な存在になるために最大の努力をするという、顧客第一主義を柱にして、お客様のあらゆる要求に迅速に、そして適切に対応し、お客様の満足をより充実するために社員一人一人がお客様への新しいサービスを創造していくことこそが、これから勝ち残る為の方法なのかも知れません。