こんがりきつね色♪ 魅惑のパイ包みビーフシチューを召し上がれ

パイの中から現れる具だくさんの贅沢ビーフシチュー

こんにちは、岳温泉観光協会です!

 

冬真っ只中。寒い日が続いていますね。今シーズンの岳温泉は久しぶりに雪が多く、冬らしい冬を満喫しています😊

 

今回ご紹介するのは、寒さ厳しいこの時期のランチにぴったりな熱々ビーフシチュー。しかもサクサクのパイで包まれた、ビジュアルも味も最高のビーフシチューです✨

 

 

その名も「森のビーフシチュー」がいただけるのは、高原ロッジのようなおしゃれな外観が目を引く『レストラン ティーポット』。地元住民や観光客に長年親しまれている、今年で創業34年目になる洋食店です。

 

 

こちらの一番人気は、「森のビーフシチュー」「山のハンバーグシチュー」など4種類から選べる「ティーポット風シチュー」。ほかにもスパゲッティ、ハンバーグ、ドリアなどの多彩なメニューが楽しめます。

 

「森のビーフシチュー」は、創業当時から愛されてきた『ティーポット』を代表する一品です(税込1,600円。ライスorパン・サラダ・ヨーグルト付き)。注文を受けてからパイ生地を伸ばしてビーフシチューの器にかぶせ、300度のオーブンで焼き上げます。陶製の器のサイズは直径約18cm。テーブルに運ばれてくると、その大きさと香ばしい香りにテンションが爆上がりします⤴️

 

 

こんがりきつね色のビジュアルがまたたまりません。パイ包みのシチューって「ご馳走」という感じで子どものころに憧れましたよね~。

 

パイにナイフを入れると、サクサクッと小気味いい音がします。切り分けていくと、出ました、具だくさんの熱々ビーフシチューです!

 

 

焼いて脂を落としてからじっくり煮込んだ牛ばら肉は、とってもやわらか。ジャガイモ、ニンジン、インゲン、マッシュルームと、野菜がゴロゴロ入っているのもうれしいですね。コクのある濃厚なデミグラスソースとともに口に運べば、もう幸せ~の一言です。

 

 

風味豊かなパイは、器の上の部分がサクサク、周りはもっちりしていて、食感の違いを楽しめるのも魅力。デミグラスソースとの相性も抜群なので、旨みをたっぷりしみ込ませていただきましょう。ソースにつけずにサクサクのまま味わうのもいいですね。

 

 

パイだけでもボリュームがありますが、さらにパン(または大玉村産コシヒカリのライス)とサラダも付いているので男性でも大満足。なめらかな舌触り&まろやかな味わいのヨーグルトで締めくくれば、おなかも心も満たされてぽっかぽかになります。

 

 

きつね色のパイに包まれた魅惑のビジュアル、パイを開けるワクワク感、おいしさ。三拍子そろった「森のビーフシチュー」、長年愛されている理由がよくわかりますね。冬はもちろん、一年を通して人気だというのも納得です。

 

形見のレシピをもとにきょうだいで提供する絶品洋食

『レストラン ティーポット』は、オーナーの大内美紀子さん(写真右)と料理担当の大内由美さん(写真左)、大内武志さんの3人で営んでいます。由美さんと武志さんは、12年前に他界した美紀子さんのご主人・豊さんのごきょうだいです。

 

 

「もともと旦那が弟と一緒にここでペンションを営んでいて、私は二本松市内の岩代から嫁いできました。レストランをオープンしたのは昭和62年12月。旦那が亡くなったのを機にペンションをやめて、きょうだい3人でレストランを始めたんです」と、美紀子さんが説明してくれました。

 

ペンションとレストランに「ティーポット」というかわいらしい名前をつけたのは豊さん。そして現在レストランで提供しているメニューはすべて、かつてここで料理の腕をふるっていた豊さんのレシピをもとにつくられているそうです。

 

「亡くなる前に旦那がレシピを全部パソコンで打って残していったんです。シチューにパイ生地をかぶせたのも旦那のアイデア。最初は普通のビーフシチューだったんですけど、それだけだとインパクトがないので何か特徴を出そうとしたんでしょうね。悪く言えば変わっている人でしたが(笑)、すごくアイデアマンだったんです」

 

 

「ビーフシチューのデミグラスソースも、兄が考えたレシピでつくっています。でも私ともう一人の人間(武志さん)がつくると、なんだか知らないけど味が微妙に違うの。不思議なんだけどね」と、料理を担当する由美さん。

 

由美さんによると、デミグラスソースのおいしさの秘密は「牛の煮こごりを使うこと」だそう。牛ばら肉を煮込んだ煮汁を冷蔵庫で冷やしてできる煮こごりをデミグラスソースに入れることで、旨みとコクが出るのだといいます。また、季節によってソースの濃さを微妙に変えているとも教えてくれました。「夏だとあっさりめにして、冬はちょっとコクを出したりとか、いろいろ考えて味を調節しています。何も考えていないようで一応考えてるのよ(笑)」。岳温泉生まれ・岳温泉育ちの由美さんは明るく笑います。

 

 

『ティーポット』の店内は、美紀子さんや由美さんの人柄が伝わってくるようなアットホームな雰囲気。二つのフロアがあり、たくさんの観葉植物やドライフラワー、かわいらしい小物で彩られています。美紀子さんがアケビの蔓(つる)を使って手作りしたかごも素敵なアクセントになっています。

 

 

入口の階段横に立つモミの木は、レストラン開業時に友人から贈られたものだそう。「植えた時は高さ3メートルくらいだったんですが、こんなに大きくなっちゃいました」と美紀子さん。今ではお店のシンボルツリーとして、『ティーポット』と岳温泉を見守っています。冬、雪化粧したモミの木はさながらクリスマスツリーのような美しさです。

 

 

店内には今も、豊さんが好きだった紅花のドライフラワーが飾られています。豊さんが残した秘伝のレシピを大切に守り、大内さんきょうだいが提供する絶品ビーフシチュー。岳温泉に観光でいらっしゃる方もワーケーションで滞在している方も、もちろん地元の方も、ぜひ味わってみてくださいね。一度食べたら、きっと何度でも食べに行きたくなるはずです。

 

 

レストラン ティーポット
住所:福島県二本松市岳温泉2丁目60-1
電話:0243-24-2316
営業時間:11:00~16:00(土曜・日曜・祝日11:00~19:00、月曜11:00~15:00)
定休日:不定休
駐車場:10台

※岳温泉観光協会加盟施設では、新型コロナウイルス感染症予防対策を行っています。ご来店の際はお客様にもご協力をお願い致します。

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